パートナーの家に泊まりに行きたいけど、
いびきをかいてしまうから躊躇してしまう。。。
という方は多いのではないでしょうか。
女性だけでなく男性でも嫌がられたらどうしようと考える方もいると思います。
またいびきをかくことは一緒に眠る相手に影響を与えるだけでなく、睡眠の質を下げている可能性が高いです。
さらにいびきを放置していると疾患にもつながる恐れがあります。
そこで今回はいびきの原因、そしていびきを対策するためのアプリをご紹介します。
Contents
いびきの原因
寝ている時の呼吸音として発生するいびき。
気道が狭くなったり、気道を狭くするような要因があることで空気が通る際に摩擦音が発生し、それがいびきと呼ばれます。
ではどのような原因があるのでしょうか。
大きく3つの原因が考えられます。
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鼻詰まり
よく鼻詰まりを感じているという方、要注意です。
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などで鼻が詰まった状態になっていると口呼吸となります。
口呼吸をしているうちに吸い込む空気の量と勢いが大きくなり、いびきとなります。
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肥満
肥満になると喉周りにも脂肪がつきます。
その脂肪により気道が狭くなり空気の摩擦音が大きくなることで
いびきが発生しやすくなります。
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飲酒/喫煙
飲酒をすることで舌やのどの筋肉がゆるんで気道が狭くなることや、
気道の血管が拡張することで呼吸に変化が起きることが原因ではないかといわれてます。
タバコは気道周辺に炎症を起こし、気道を狭めるためいびきをかきやすくなります。
いびき対策に役立つ方法
ここまでいびきの原因を見てきました。
それぞれに対する根本的解決策としては以下のようなことが考えられます。
- 耳鼻科に行く
- ダイエットする
- 寝酒/深酒しない
- 禁煙する
また中には上記の対策も考えているけど、とりあえずすぐに効果が出る対策もしたいという方もいるかと思います。
そこですぐにできる対策としては以下があります。
- 横向きで寝る(気道を確保する)
- 枕の高さを見直す
いびき対策のための枕も出てきており、
グッズを導入することですぐに実践することができます。
横向き寝まくら「YOKONE3(ヨコネ3)」
そしてこの対策を取りながら、いびき対策・睡眠改善アプリを利用することをおすすめします。
アプリを利用することで見直す、モニタリングすることができます。
いびき改善にアプリをおすすめする理由
前章では具体的な対策法を上げました。
これらを実践することでいびき対策をすることができます。
ただ実践するだけでは効果を感じづらく、継続するモチベーションに繋がりづらいのが正直なところです。
そこでアプリを活用していきましょう。
アプリを活用することで以下のような効果が得られます。
- 成果が目に見えて継続しやすい
- 睡眠の質全体を改善できる
- いびき対策へのモチベーションが高まる
アプリを活用すると、自分のいびきを聞くこともできます。
聴くときは不快感もあると思いますが対策しようというモチベーションに繋がります。
自分を変える時には上記のように不快感や痛みも伴います。
ただそれは必要な痛みです。
自分の痛い部分に目を向けるために、アプリを活用していびき対策のモチベーションを維持していきましょう。
アプリでセルフチェックをした上で病院に行き、治療をすることも対策に向けて効果的です。
いびき対策の相談ができる病院も検討してみてください。
いびき対策おすすめアプリ
スマートフォンのアプリでいびきを計測していきましょう。
使い方はアプリを起動し、自分が眠るベッドにスマートフォンを置いておくだけです。
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いびきラボ
累計5,000万人が利用しているいびき対策のためのアプリ。
いびきに関する情報を詳細にレポートしてくれる。
いびきのタイミングや音の解析まで行い、効果的な対策まで提案してくれます。
IOSアプリ
いびきラボ – いびき対策アプリ (SnoreLab) – Reviva Softworks Ltd
Androidアプリ
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Sleep cycle
いびきも含めた睡眠全体をモニタリングするアプリ。
寝返りなどから睡眠の質を可視化することができる。
アラームもついており、睡眠が浅くなったタイミングで起こしてくれるためスッキリと目覚めることができる。
IOSアプリ
Sleep Cycle: スマートアラーム目覚まし時計 – Sleep Cycle AB
Androidアプリ
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Sleep maister
しゃべくり007で渡辺直美さんが紹介していた睡眠改善アプリ。
AppStore 総合ランキング1位に輝いたこともあり、
アラーム機能や睡眠データ管理など多機能です。
またSNS連携で投稿を補助するなどの機能が特徴的です。
IOSアプリ
Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite – Naoya Araki
いびき対策のためのアプリ利用
いびきをかく人(SAS)はかかない人に比べ、
高血圧や脂質異常症などのリスクが2倍以上になるという研究結果もあります。
またうるさいと思われることもうるさいと思うこと自体もストレスの原因となります。
アプリを活用していびき対策、睡眠の質改善につなげていきましょう。
いびきはもしかしたら寝る前の行動から引き起こされている可能性もあります。
そこで睡眠の質を上げるための行動をご紹介しているので、こちらもチェックしてみてください。