スキルビジネス

メタ思考の意味とトレーニングとは?自分を客観視しよう!

Pocket

「メタ思考」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

メタ思考とは簡単に言うと、今置かれている状況よりも高い視点から自分含む状況を客観的に見る思考法のことです。

 

自分自身から幽体離脱してもう1人の自分を作り、そこから自分を見るというイメージが例として上げられます。

 

人間は誰しも思考のバイアスがあり、自分の見えている狭い範囲内にある情報のみで意思決定してしまうことが往々にしてあります。

 

その思考のバイアスを取り除き、自分視点ではなく自分より上位の視点からフラットな目線で物事を判断していく思考プロセスを「メタ思考」呼びます。

 

企業の採用基準として「メタ認知能力」という形で呼ばれているものと「メタ思考」ほぼ同義語となります。

 

ビジネスパーソンに必要な思考法というと「論理的思考」「批判的思考」などが良く上げられますが、こういったスキルは転職市場ではコモディティ化しており、多くの人がまだ習得できていない「メタ思考」「デザイン思考」などの思考方法ができると市場価値が高い人材だと評価されるでしょう。

 

クリティカルシンキングとは?批判的思考の意味やトレーニング方法とは?

MECEやロジカルシンキングの意味とは?論理的思考力を鍛える基礎的なトレーニングで方法を厳選【2019】

 

メタ思考の意味と重要性

 

「俯瞰」の画像検索結果

 

自分を客観的に見る能力「メタ思考」はビジネスのどのような場面で必要とされるのでしょか。

 

メタ思考によって物事を1つ上の次元から見ることによってメタ思考ができない人ではできないことが可能になってきます。

 

メタ思考は抽象化能力・クリティカルシンキングと近い能力ではありますが、メタ思考ができることの具体的なメリットとは何でしょうか?

 

多くの「気づき」が得られる

 

「俯瞰」の画像検索結果

 

メタ思考により上位の次元で物事を見ていると、本来気づかなかった要素に気づくことができます。「無知の無知」という言葉がありますが気付かないと改善することは不可能です。

 

単純に見ている範囲が広いため、同じ物事をみていても他の人より多くの気づき・学びを得ることができます。

 

1つの体験から複数の学びを得られるため加速度的に成長していくことができます。また、何気ない日常生活や一見ビジネスに関係のないこと出来事を抽象化し、自分の学びへと変えていくことができるのです。

 

バイアスを取り除いて思考できる

 

「メタ認知」の画像検索結果

 

人間は誰しも「バイアス」を通して都合の良いものの見方をしてしまっているものです。

 

  1. 敵意帰属バイアス(敵意を過剰に感じ取ってしまう)
  2. 自己愛過剰(虚勢を張ったり、自分に都合よく会社くする)
  3. セルフ・ハンディキャッピング(言い訳する、自分にだけ甘く考える)

 

など自分に対して自分が判断する基準と他人に対して自分が判断する基準は誰でも異なります。この差をできる限り小さく考えようとするのがメタ思考のテクニックです。

 

メタ思考が得意だと、自分以外の立場の人の考えが想像しやすくなるため、主観的な発言や自分勝手な発言・見解が減ります。

 

「なぜ」を問いかける習慣により上位目的を導ける

 

「なぜ」の画像検索結果

 

メタ思考では「なぜ?」と前提条件を疑ってかかるところから始まります。5W1Hとよく言われますが、「なぜ」だけは特別な疑問視で目的のレベルを上下するものになっており、他の疑問視は目的の具体化を行うために使用されます。

 

上位目的を把握していることで人よりも1つ上の次元で行動ができるためビジネスの現場で非常に有利になります。クリティカルシンキングでは「なぜなぜ分析」が推奨されており、「なぜを繰り返せ!」というアドバイスが飛び交っています。

なぜなぜ分析の方法とやり方!なぜなぜ5回、5whysで根本的な原因に策を施そう!

 

メタ思考の具体的なトレーニング方法

 

「なぜ」の画像検索結果

 

メタ思考は2つの思考方法で構成されています。

上位目的を導くための「Why型思考」と具体と抽象を行き来する「アナロジー思考」です。

メタ思考=「Why型思考」×「アナロジー思考」

 

メタ思考の要素①Why型思考

 

「なぜ」の画像検索結果

 

先ほども出てきましたがWhy型思考は上位の目的を導くための思考方法です。起きた出来事や結果に対してしつこく「なぜ?」と深堀していくのがWhy型思考の基本です。

 

これを意識的にやることによってビジネスの現場でも日常生活においても思考する習慣が身に付き、思考力が身についていくでしょう。

 

メタ思考の要素①アナロジー思考

 

「具体と抽象」の画像検索結果

 

メタ思考の2つ目の構成要素は「アナロジー思考」です。

 

アナロジーの意味は直訳すると「類似・類比」という意味で、アナロジー思考とは、

「既知の情報・経験を新しい物事・問題に結びつける」という意味になります。

 

アナロジー思考ができるようになると、広くアンテナを張って様々な情報を持ちながらも、全く違う角度から物事の共通要素を見つけ出すことができます。

 

アナロジー思考が得意な人とはどのような人でしょうか。

 

  • 人が思いつかないような斬新なアイデアが浮かぶ
  • わかりやすい具体例がすぐに出てくる人
  • 例えで笑いを取るのが上手いお笑い芸人
  • なぞかけが得意な人

 

などはアナロジー思考が得意な人の特徴といえるでしょう。

 

メタ思考まとめ

 

「天才」の画像検索結果

 

メタ思考の意味や構成要素について説明してきました。

 

常日頃から「Why型思考」「アナロジー思考」を意識して取り組んでみると良いでしょう。

 

  • Wht型思考は「前提を疑う習慣を持つ」
  • アナロジー思考は「なぞかけを練習する」

などで高めていくことが可能です。

 

第三者のキャリアアドバイザーに無料相談してみることで自分の市場価値を一度客観視してみても良いでしょう。

転職エージェントおすすめ人気ランキング【2020徹底比較】

 

Why型思考のなぜなぜ分析は下記記事で詳しく説明しているため1度読んでみても良いでしょう。

なぜなぜ分析の方法とやり方!なぜなぜ5回、5whysで根本的な原因に策を施そう!

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です