あなたの「衣食住」は整っていますか?
衣食住とは、生活のベースとなる3つの構成要素が合わさった言葉で、日々のライフスタイルに大きく影響します。
新生活において衣食住を整えることは意識して行動しない限り非常に難しいです。
ただ、
「お金がない」
「ちゃんと準備ができてから動きたい」
と考えていると、衣食住を整えることをいつまでも先延ばししてしまいます。
衣食住を整えQOLを向上させることは、仕事の成果にも直結します。
そこで今回は
今すぐ実践でき、最速で衣食住を整える方法
をご紹介いたします!
※本記事では生活全体の効率化(全体最適)の内容となるため、服にこだわりたい方や食事選びには時間をかけたい方(部分最適)は実践したい部分を抽出することをオススメいたします。
Contents
「衣食住」の「衣」を整える
この章では「衣食住」の中の「衣」を整える方法について、考えていきます。
最近では女性を中心にエアークローゼットというファッションレンタルサービスが普及しています。時間をかけずにおしゃれにバリュエーションも豊富に、すべてそろった素晴らしいサービスです。
1.1 服のパターンは少なければ少ないほど良い
最適な「衣」とは?
ずばり、「2,3パターンの似合う服を残して後は捨てる」ことです。
24時間身にまとう「衣」の選択肢を減らしパターン化することで、衣食住を一気に整えることができます。
黒いタートルネックにジーンズ、靴はニューバランスのスニーカーといえば、誰を想像しますか?
恐らくほとんどの人が、「スティーブ・ジョブズ」だ。と言うでしょう。
とてつもなくシンプルなファッションにも関わらず、もはやアイデンティティの一つとなり、ジョブズを象徴しているものと言えますよね。
他にも、マーク・ザッカーバーグはグレーのTシャツに黒のパーカーとジーンズがお決まりですし、かのビル・ゲイツは同じシャツを30着持ってるというのです。
世界のトップリーダー達がすでに生活習慣に取り入れているように、自分が気に入ったパターンを見つけたら、他を切り捨てる決断を一度するだけで、毎朝の何万回という意思決定を取り除くことができます。
衣食住の「衣」のエッセンス
「同じ服を着続けること」
には複数のメリットが存在します。
- 消費が減りお金がたまる
- ひとつの洋服に高いお金が掛けられる
- 似合う服を厳選できる
- キャラクターを確立できる
- 意思決定をする回数が減る
- 朝の時間に余裕が生まれる
2.衣食住の「食」を整える
この章では「衣食住」の中の「食」を整える方法について、考えていきます。
2.1 最適な「食」について考える
衣食住の食ですが、1日に必ず3回やってきます。
食においても毎日のことを考えると、ルーティン化を図ることが重要です。
現状を考えると、選択肢は大きく3つに別れます。
「外食」、「自炊」、「中食」です。
外食は文字通り、家の外(お店)で食事をする方法。
自炊は食材を自分で加工して食事をする方法。
中食は、加工済みの食品を購入し食事をする方法。
時間:短い⇔長い
価格:高い⇔安い
衣食住の食の最適化を考えるとオススメは、外食と中食となります。
衣食住の「食」を整える上で、特に外食という方法は欠かせません。
2.2 外食、中食の使い方
生活動線上にあるお店を3軒ピックアップしてGoogle Mapか脳内マップに登録、あとは日替わりで利用するだけです。
毎日¥1,000使ったとしても約¥30,000/月、時間への対価としては安すぎます。
また食べるものが同じものばかりになるという問題に対して、私は最適化前に自炊していた頃、作っていたものは「肉野菜炒め」のみでした。
基本的には、外食ルーティン化で最適化できるのですが、住んでいる地域によっては、いいお店がない、高過ぎるなどの外部要因により、実践できないことがあります。
そこで活用したいのが「中食」です。
惣菜や弁当を届けてもらうサービスを利用することで、上記の悩みを解決することができます。
どんなものかイメージしていただくために勝手に紹介しておきます。
おかん↓
https://my.okan.jp
ワタミの宅食↓
https://www.watami-takushoku.co.jp/contents/top
- 料理をつくる時間が浮く
- 意思決定をする回数が減る
- 場所の自由が効く
- 急な変更に対応できる⇛チャンスを逃さない
栄養については下記のコラテイン(プロテイン×コラーゲン)を利用して補充しましょう!
Colla-Tein(コラテイン)
手軽に【プロテイン&コラーゲン】
ランチでの外食について下記の記事で紹介しています。興味があれば見てみてください。
3.「衣食住」の「住」を整える
この章では「衣食住」の中の「住」を整える方法について、考えていきます。
3.1 最適な「住」について考える
住を整える方法とは、生活動線の最適化、モノの最適化です。
要は、以下を実現するだけでQOLは向上され、衣食住全体を整えることができるのです。
- 生活上無駄のない動線
- 探し物が出ないを無くす
ではどうやって実現するのか。
至極シンプルな解決策、「モノを減らす」です。下記のサービスでダンボールに詰めるだけで生活のほぼすべてのものを一斉に買い取りしてもらうことができます。集荷にもきてくれるので非常に楽なサービスでお金も稼げます。
Amazonアカウントで利用できる【リコマース宅配買取サービス】
生活習慣は仕事にも表れます。
いつも探し物をしている人は、仕事でも探し物に時間を奪われます。
以下引用:https://next.rikunabi.com/journal/20171128_m1/
「年間150時間」使って何をやっているのか?
年間150時間。ビジネスパーソンは、この時間を何に使っていると思いますか?
実は、「探し物」をしている時間なのです(大塚商会調べ)。
書類がない、ピンクの蛍光ペンがない、スティックのりがない、保存したはずのファイルがパソコンから見つけられない、電話を掛けようとしたら連絡票がない……生産性が全くない「探す」という行為に、多くの時間を費やしているのです。
1日8時間労働だとして、約19日分(150時間/8時間)。
年間勤務日数が250日だとすると、1日平均36分(150時間×60分/250日)も探し物をしていることになります。
もし探し物に費やす時間を1日平均6分に短縮できたら、毎日30分も残業を短縮することができるのです。
住を整えることで衣食住を整えること実現しましょう。
3.2 断捨離について
先章で記述した通り、モノを減らすことがQOL向上につながります。
これは「断捨離」と呼ばれる概念とイコールです。
原始の頃、森で人類が生活することができたのは、自分で持たずとも森にモノが大量にあったからです。
現代の日本がその頃と比べてどうか?については言うまでもありません。
持たないわけではない、自分で持つことをやめるという思考で家のモノを減らしていきましょう。
Amazonアカウントで利用できる【リコマース宅配買取サービス】
- 探しものをする時間が浮く
- 意思決定をする回数が減る
断捨離により本当に必要なものだけ家におくことで、衣食住の「住」を整えることができます。
衣食住を整える方法まとめ
最速で「衣食住」を整えるということは、つまり、
「決断する回数を徹底的に減らす」ということ
いかがでしたか。
今回はQOLを上げるために、避けられない衣食住を整える方法についてご紹介いたしました。
なぜスティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツはここまで極端に服のレパートリーが少ないのか。
それは、「決断する回数を極力無くし、仕組みにできる部分はとことん仕組み化する」という考えに基づいているためです。
人間は一日で9,000回以上意思決定を繰り返していると言われています。
そこで決断疲れが発生してしまい、クオリティを下げる原因となります。
決断疲れを避け、自分の仕事や楽しみに集中するため、
ルーティン化を行いやすい衣食住の分野で、最速で自分の形を見つけ出すことがQOL向上の鍵となります。
ぜひ実践してみてください!
良いものを少なく持ち、時間的・経済的コストの両方を抑えることで意思決定の回数とそれに要する時間を減らすことで、衣食住を整えることができます。
衣食住を整えるためのQOLを向上させるアイテムを紹介しているためぜひ見てみてください。