皆さんは早起きして朝に何か活動をされてますか?
朝活したいけど、メリットがわからないし
早起きして何をしたら良いかわからない。
という方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、
朝活は今すぐ始めてみるのが良いです。
やることがわからない人は朝活で副業を始めることをオススメします。
いきなり「朝活を始めてみましょう!」と言いましたが、
そもそも朝活とは文字通り「朝活動すること」です。
そして朝活をするためには、
朝の時間に余裕がある内に起きて支度をすること、
つまり早起きする必要があります。
早起きするのは習慣化するまではつらい作業だと思います。
そこで本記事では朝活のメリットとともに早起きのコツをご紹介いたします。
Contents
朝活することのメリット
朝活をすることのメリットを知り、
やりたいと思うこと自体が早起きへの第一歩です。
そこで本章では朝活のメリットについてご紹介します。
主なメリットとして以下が挙げられます。
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朝活は自己肯定感が高まる
自分との約束を守れている。
周りが寝ている時間から活動できているという感覚から、
早起きして朝活することは自己肯定感を高めるというメリットがあります。
遅刻癖があったり、締切が守れないなど
生きていると自分に嫌気がさすことが多々あるかと思います。
何をするわけでもないけど朝起きるという自分との約束を守るだけで、
その負のループから抜け出すことができます。
幸せは小さなきっかけから見つけられるものです。
また科学的な面から言うと、朝に陽の光を浴びることで
「幸せホルモン」セロトニンが分泌され、
メラトニンが減退することによって生活リズムが整い、
幸福感や自己肯定感が高まります。
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朝活は邪魔が入らない
周りが寝ている、コミュニケーションを取る時間ではないため
邪魔が入らず自分のことに集中することができるというメリットがあります。
緊急度の高いタスクが急に舞い込むといったことがないため、
自分にとって重要だけどなかなか時間を取って取り組めない勉強や作業
に取り組みやすい環境です。
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朝は脳がリフレッシュされている
寝ている間に脳では前日の情報整理が行われています。
そのため起床直後である朝活のタイミングが一番情報が整理されている状態、
スッキリとしている状態と言えます。
実際には起床してからの3時間はゴールデンタイムと呼ばれ、
最も活動が活発化する時間帯として知られています。
朝ギリギリに起きてゴールデンタイムを無駄に使うことを考えると、
生産性の高い作業に費やすことができるのは大きなメリットです。
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朝活をすると意志の力が強くなる
意志の力は筋トレと似たものと考えられます。
以下の研究のように一つのことを継続して行うことで、
他のことにも意志の力が発揮されるようになります。
早起きするという誰でもできる行動を継続するだけで意志の力を鍛えられることは、
人生においてメリットが大きいです。
引用:https://www.lifehacker.jp/2013/06/130612habit_formation.html
どちらのグループも、追尾テストの結果からは意志の力の向上がうかがえました。プログラムの主な目標(家計簿グループの場合は「節約」、勉強グループ場合は「成績」)についても成果がありました。けれどもそれ以上に重要なことは、どちらのグループでも、喫煙量、飲酒量、健康的な食事、運動、家事などの項目についても、改善が見られたことです。もちろん、調査対象となったのは生活のほんの一部の活動のみですが、調査していないほかの活動についても、おそらく同様のプラスの効果が期待できるはずです。(引用した論文の全文:Baumeister, et al”Self-Regulation and Personality.” 2006)
このように、朝活することには大きなメリットがあるため、
今すぐにでも始めたほうがいいのです。
朝活のための早起きのコツ
「メリットはわかったけど、早起きするためにはどうすればいいの」という人も多いと思います。
そこでどうやって早起きし朝活をするのかについて考えていきます。
メリットが大いに得られる朝活ができるよう、
ここでは起きるためのコツをご紹介いたします。
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テンションが上がるものを一つ用意して早起きする
朝活を継続するにはモチベーションを保つことが最大のポイントです。
そのモチベーションを保つためには少しのメリットを用意するだけで十分です。
例えば以下のような起きるメリットを一つ用意するだけで起きた後の楽しみができ、
起きやすくなります。
- 朝に好きな飲み物を飲む(香りのあるモノだとなお良し)
- 好きな音楽をかける
- 好きなお香を焚く
もっと言うと朝活自体が楽しみになってくると起きることも苦ではなくなってきます。
そのため自分にとってメリットを感じるになるような朝活を行うことも重要です。
そこで副業を始めてみることをオススメします。
その理由と始め方について以下の記事で紹介しているので見てみてください。
サラリーマンが副業するべき3つの理由!プログラミングがオススメ!収入・スキルアップ術【2019最新版】
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睡眠の質を上げて早起きする
これが最も重要と言っても過言ではありません。
また睡眠の質を上げることはその日全体のQOLを上げるというメリットもあります。
寝る前の準備が、起床の質を決めることになります。
別の記事でご紹介しておりますので、ぜひチェックしてみてください。
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カーテンを開けておくことで早起きする
人の行動原理として、日が昇るとともに活動を始め日が沈むとともに休むという本能が残っています。
朝日を浴びることが、スッキリと目覚めさせるコツとなります。
そこで寝るときにカーテンを事前に開けておくことをオススメします。
ただこの方法は起床時間が早い場合や冬場には、
日の出時間が起床時間よりも遅くなることがあるため要注意です。
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アプリを活用して早起きする
睡眠のリズムを検知して自然に覚醒に導いてくれるスマホアプリが多数出ており、
それを活用する方法です。
手軽さという意味でも導入のメリットは大きいです。
無理に目覚めさせるような従来のアラームとは異なるため、
スッキリと目覚めることができます。
「レム睡眠 アラーム」等で検索してみると色々出てくるため、
自分にあったものを探してみてください。
例:Sleep cycle
iPhone版↓
https://itunes.apple.com/jp/app/sleep-cycle-
android版↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.northcube.sleepcycle&hl=ja
朝活が合わない人へ
朝活のメリットは分かるし、やってみたけどどうしても合わないという方
あなたの意志の力が弱いのでは、と気を病む必要はありません。
人には朝型と夜型があると言われています。
そもそも夜型の人が朝活を無理に始めることは、
逆に生産性を下げる行為なので避けたほうが良いです。
割合の目安としては、朝型40%:中間30%:夜型30%程度と言われています。
引用:https://doda.jp/careercompass/compassnews/20150107-11353.html
睡眠と体温はとても深い関係があります。「深部体温」と呼ばれる体の内部の体温は、日中は高く、夜は低くなるというサイクルがあります。つまり、深部体温が下がり始めると眠くなり、明け方に上がり始めると目が覚めやすくなるのです。しかし、「朝の目覚めを良くするためには、睡眠中に深部体温をじゅうぶんに下げることが大事です。深部体温は、体が冷えていると下がりにくくなってしまいます。体が冷えて表面体温が下がってしまうと、筋肉が収縮し、うまく深部体温を下げることができません」と三橋さんは言います。
つまり意志の力に関わらず、
朝活に向いている人、向いていない人がいるのです。
朝活をやってみよう
いかがでしたでしょうか。
早起きして朝活することには多くのメリットがあります。
ご紹介したようなコツを活用しながらまずは一度試してみてください。
また早起きした後の行動をルーティン化していくことで
より朝時間を活用することができます。
朝のルーティンの作り方をご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!