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断捨離までの壁
時間がない
物がありすぎて考えるのも面倒くさい
片付けたいと思ったけどやめてしまうときに考えるのがこのようなことではないでしょうか。
仕事の優先度が高いがゆえに、家の片付けを後回しにしてしまうのは多くのビジネスパーソンが抱える悩みです。
仕事の付き合いでいただくモノや、会社の仲間からもらうモノで部屋が溢れていったり、自己投資で買った本やグッズが散らかったりすることはどうしようもないのでしょうか。
結論から言うと、仕事の成果を出すためには断捨離をしたほうが良いです。
そして断捨離は少しのコツと方法を知れば確実に実行することができます。
もちろん成果を出しているビジネスパーソンの中には、散らかった部屋の人もいます。
散らかった部屋のほうが落ち着く人、影響を受けない生活を送っている人です。
しかし大多数のビジネスパーソンの場合、生活と仕事の自己管理力はつながっています。
シリコンバレーで太った人が自己管理ができない人とみなされるように、部屋の秩序と仕事の秩序はビジネスパーソンとしての自己管理力を表していることが多いです。
また断捨離をすると、ビジネスにも繋がる判断力を身につきます。
コツと方法を押さえて、断捨離を行いながら仕事の能力も身につけましょう。
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ただ断捨離を踏みとどまってしまう要因として、断舎離したあとに後悔してしまうのではないかという思いがあるのではないでしょうか。
そこで後悔を生まないコツについて次章でご紹介します。
実はこの後悔しないコツこそが断捨離初心者において最重要とも言えることだと筆者は考えています。
断捨離で後悔しないコツ
断捨離のコツをお伝えする前に、
断捨離によって後悔しないコツをご紹介いたします。
断捨離を紹介している色々なブログや記事を見ていると過剰に「モノを減らすことが正義!」
というメッセージが多いような気がしています。
これには背景があり、
断捨離をしたい人=物を捨てられない人という前提があります。
そうした人向けにこれぐらいは残して、のような伝え方をすると
行動しづらいと考えてしまうため、迷ったら全部捨てる!
というような強いメッセージが多くなっています。
なので目的のすり替えが行われているケースが有ります。
目的:暮らしを良くする
方法:物を減らす
↓
目的:物を減らす
実際捨てている時にはなぜ捨てているのだろうということを忘れがちです。
断捨離をすることによって何を達成したいのかを、
紙に書いて貼るぐらい忘れないようにしつつ実行していくことが後悔しないためのコツです。
以下断捨離のコツと方法をご紹介しますが、後悔しないコツを忘れずに見ていっていただけると幸いです。
断捨離のコツと方法
最も大切なのは即断即決です。
ただしYes, Noでどうしても答えられないものは、保留として即決することが重要です。
この能力は仕事にも活きてきます。
シンプルなルールで即決する姿勢が仕事のタスクにおける優先順位付けにも使えます。
そこで本章では断捨離のコツと方法(ルール)をご紹介します。
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基本は持たない
断捨離において最も重要な原則です。
一つ一つのモノを判断するときには、これは必要か?を問いかけましょう。
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まとめられる物を探す
上記で必要だと思ったものでも、
別のモノの機能で満たせるといったことは多くあります。
そこでこれは何で代替できるか?という問いを続いて行いましょう。
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トキめくものは残す
最後に上記2つの問いをして、
「必要がない」という結論が出たにも関わらず、なぜか名残惜しいものがあります。
その場合、これを所持しているとモチベーションが上がるか?と問いかけましょう。
Yesの場合、それは自分にとって大事な物、ときめくモノ(こんまりさんで有名ですね)です。
ただし「いつか使うかもしれない」という名残惜しさとは全く異なるため、
自分に問いかけてはっきりと区別することが大切なコツとなります。
断舎離したモノの処分方法
今まで踏み出せなかった人が断捨離するときにするべきの方法は「捨てる」一択です。
初めはモノの絶対量が多いため、捨てる以外の選択を取る場合の手間が多く、
断捨離したい”けど”の大きな理由となりうるため初めは処分しましょう。
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自治体や民間業者に依頼して処分する
捨てる際のコツは、大きいものから考えて先に引取り日時を設定してしまうことです。
「自治体名 粗大ごみ」などで調べると該当サイトが出てきます。
締切を決めることによって、効率よく断捨離を行うことができるのです。
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宅配買取サービスを利用
初回の断捨離の場合、ネットオークションはおすすめできません。
手間と不確実性からいつまでも荷物を手元に置くことになる可能性があるからです。
その点宅配買取サービスを用いることで、処分までの手間を省いた上収入を得ることができます。
主な手順としては以下のみです。
配送料等も負担してくれるサービスが殆どとなっているためすぐに始めてみましょう。
詰め込み用の箱が届く
↓
箱に断舎離したモノを入れる
↓
箱を引き取ってもらう
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Amazonアカウントで申し込みができるため住所登録等が不要。
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譲渡
友人、親、会社の同僚などに譲る方法です。
前に欲しいと言っていた人がいれば程度の認識でいいかなと思います。
本は気軽に渡せるためこの方法が有効です。
ただし後悔しないようにしっかりと考えてから実行に移しましょう。
リバウンドしないルールづくり
一度断捨離ができても、また同じ生活を繰り返していては意味がありません。
断捨離は生き方です。
リバウンドしないようにどのようなルールを使えばいいのかコツをご紹介します。
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モノの出口を考えてから入手する
モノを増やさないための一番シンプルな方法は、
一つ手に入れたら一つ手放す。です。
特に本が有効なのですが購入してすぐにネットサービスに出品して、
購入されるまでに読み切るという方法があります。
これは極端な例ですが、一つ手に入れたら必ず一つ手放す。
ということを徹底することで、本当に必要なモノだけ手に入れることになります。
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総数を決める
これは少し上級者向けです。
自分が所持しているモノをリストアップして総数を数えておき、その数を超えないように所持品を管理する方法です。
多い状態でモノを数えるところから始めると挫折してしまうので、ある程度モノが整理できた状態から始めることがコツです。
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衣類は時期を決めて見直す
衝動買いしがち、たまりがちなのが衣類です。
たまりがちだからこそできれば3ヶ月、
少なくとも6ヶ月に一度衣類の断捨離を行うことがコツです。
いつか着れるは禁物です。
今では衣類のサブスクリプションもあるため衣類を持たないことも可能です。
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断捨離したい”けど”のままだと後悔する
ここまで断捨離のコツと処分方法、後悔しないコツ、
そしてリバウンドしないためのコツについて紹介してきました。
生活環境を整えることは自分自身を管理することになり、
仕事のスキルアップに繋がります。
また断捨離で培った判断力は仕事でも重要なスキルです。
そのモチベーションに気付いて実践することで周りとの差がつくのです。
ぜひこの記事をきっかけに断捨離を行い、
そのマインドを持ち続けていただきたいと思います。
早速処分したい方はAmazonで展開している宅配買取サービスを利用することをおすすめします。
申し込みを先にすることでやらなければいけない状況をつくることも効果的です。
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また断捨離のマインドセットの本質はミニマリストに近いものがあります。
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